パンデミック後のダウ平均と金価格

// 現在新型コロナウイルス感染症の世界的な流行のため、全世界で外出や集合など生活上の活動が制限されています。 この状況は株式市場や商品市場などのマーケット、そして実体経済に対する影響は避けられないでしょう。 しかしこの様な状況は初めてではあり…

AIが投資の世界で人間を超えるか

// 多くの証券会社や投資会社で「ロボット投資」や「AI投資」などの名前でサービスが出てきてますね。 あれはAIが投資先を選び投資を実施するサービスです。 人ではなくAIの判断で投資を行っています。 どうでしょう? なんだか自分の判断より正しく判断して…

GSR(金銀比価)と株式市場

// GSR(金銀比価)とは金の価格を銀の価格で割った比率の事ですね。 金と銀は双方ともに歴史ある貴金属で大昔より取引されている商品です。 そのため流行商品の様に需要と供給が偏っていたり流行で突然変わったりすることは一切なく、完全にいい意味で枯れて…

金鉱株と金原油に乖離が発生中!

// 金鉱株は金価格と原油価格に大きな影響を受けています。 歴史的に見ても、金価格が上がれば金鉱株にプラスになり、原油価格が上がれば金鉱株にはマイナスになっていますね。 bubble.preppersjapan.com 現在、金価格は大きく上がってきていて、勢いとして…

原油の歴史

// 原油の歴史は複雑ですね。 Wikipediaを見ても原油価格の歴史はあっても原油産業と市場の歴史は見当たらないので整理してみました。 原油価格に対する事件はこの記事ではなくこちらを参考にしてください。bubble.preppersjapan.com 1830 - 1869年:初期の…

金は新型コロナショックでどうなる?

// 有事の金(ゴールド)、安全資産の金と言われてますが、この度の新型コロナショック(仮名)で金も下落しましたね。 なぜでしょうか? ダウ平均が大きく下落している時、金も$1,480と劇的に売られました。 しかし、金はその後ダウ平均よりも早く持ち直し…

ブラックマンデーと新型コロナショック

// 1987年のブラックマンデーと2020年の新型コロナショック(仮名)を比較してみました。 ブラックマンデーでは10週間で底値へ達し、その後緩やかに持ち直していきました。 3週目まで一方的に下落し一番底を形成。 4週目より少し反発し大きなボラを伴い上下…

原油価格と歴史的事件

// 原油価格は需要と供給だけでなく、戦争、政治経済、採掘や輸送技術の変化により大きく変わっていて、今でも刻々と価格が変わっています。 原油価格の歴史は理由が表に出ない事も多々ある様で分かり辛いですが、出来るだけ整理してみました。 1862-1865年 …

金鉱山 コスト効率ランキングトップ10 2019年Q1版

// 金鉱山の金生産コスト効率ランキングトップ10!2019年Q1版です。 日本で特に馴染みのある金鉱会社はニューモント・マイニング(旧ニューモント・ゴールドコープ)とバリック・ゴールドですね。 その両社ともランキングに含まれていました。 金(ゴールド…

株式市場と金と金鉱株と原油

// 株式市場と金価格は多少のズレがあるものの逆相関が見られます。 そして金価格と金鉱株は相関関係となっており、金価格の上昇と同じく金鉱株も上昇しています。 金鉱株の方が上下は大きくなっています。 注目すべきは原油価格の影響です。 金鉱山は操業の…

日米株式市場 1950年から2020年の70年間

// 1950年1月から2020年3月までの約70年間のダウ平均、SP500、日経平均、USD/JPY、金、原油のチャートを比較してみましょう。 ダウ平均とSP500は市場が同じこともありほぼ一致しています。 日経平均とダウ平均は一致とまでは言わないものの概ね同じ動きに見…

日米株式市場 1987年から1988年

// 1987年10月19日より世界同時株安となりました。 ブラックマンデーです。 ダウ平均、SP500は約10週間下げ続け、その後少しずつ株価は戻りを見せています。 日経平均はバブル経済のためかブラックマンデーの影響から早期に元戻り右肩上がりが続いています。…

日米株式市場 1989年から1992年

// 1989年まで続いた日本のバブル経済は1989年をピークに崩壊。 日経平均はピークから底値まで約130週下げ続けています。 日本はブラックマンデーの影響を後回しにし、急激な下落ではなく緩やかに落ちている様にも見えます。 俗に言う失われた20年、バブル経…

日米株式市場 2001年

// 2001年は日米ともに弱気相場で、9月11日のアメリカ同時多発テロ事件により急落もしています。 ダウ平均、SP500、日経平均は大きく下落していますがダウ平均とSP500はその後4ヶ月ほどで急落前に戻しています。 日経平均は一年を通して下落しています。 円…

日米株式市場 2002年から2003年

// 2002年4月頃から2003年3月頃までダウ平均、SP500、日経平均は弱気相場が続き、その後大きく戻しています。 2002年から2003年は円と金が買われています。 原油は株式市場の影響を受けることなく上げ続けています。 ダウ平均 SP500 日経平均 USD/JPY Gold …

日米株式市場 2008年から2009年

// リーマンショックです。 2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが経営破綻し世界同時株安が始まりダウ平均は一日で大きく下落。 ダウ平均、SP500、日経平均は10週間ほど下げ続け、その後大きなボラが続いています。 その間円は買われ、金は株式市場と逆相…

日米株式市場 2010年

// 2010年はギリシャショックにより5月頃から世界の株式市場が大きく下落。 ダウ平均、SP500、日経平均は約3%ほどの下げました。 その間は有事の円と金が買われています。 原油は株式市場と同様の動きとなっています。 ダウ平均 SP500 日経平均 USD/JPY Gold…

日米株式市場 2012年

// 2012年はダウ平均、SP500とも弱気相場となりましたが、日経平均は民主党政権が終わり自民党政権となると大商いとなりました。 株高につられ円は円安へ向かっています。 金もダウ平均、SP500と変わらず大きな動きはなく、原油は下げ相場となっています。 …

日米株式市場 2015年

// 2015年は上海総合指数の暴落、チャイナ・ショックです。 ダウ平均、SP500、日経平均は8月頃より急落。 そのタイミングで円が買われています。 金と原油は年間を通して弱気相場となっています。 ダウ平均 SP500 日経平均 USD/JPY Gold 原油

日米株式市場 2018年から2019年

// 2018年10月頃から2019年1月までダウ平均、SP500、日経平均はほぼ横ばいの弱気相場となりました。 その間は有事の円と金が買われています。 原油は株式市場と同様のタイミングで上下しています。 ダウ平均 SP500 日経平均 USD/JPY Gold 原油

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